ふれでぃーの短噺

８月□日（星期二）　今天也天气很好。　上海３日目。

　　〈浮麗泥　熱中症になるの巻〉

　早上（朝）、気分は悪くないが、いまだやや下痢気味也。地下鉄で一駅隣の「静安寺」で降り、
上海市民の信仰のよりどころである「静安寺（シンアンスー）」にお参りする。立派なお寺だ。台湾でもそうだったが、若い人たちが熱心にお参りしている。

　タクシーにて南京西路８６３号にあるイギリス風のお店「ＭＡＲＫＳ＆ＳＰＥＮＣＥＲ」へ。不太好！

　同じく南京路にある「上海景徳鎮芸術陶器」のお店へ。お店の中の陶器を見ているうちになんとなく
体調がおかしくなる。お店を出て、太太が腕を組んでくると…。普段は妻の腕のほうが熱いのに、冷たくて
気持ちがいい。汗も出ないし体全体が熱を帯びている。（これはマズイ！熱中症だ！）
すぐにマンションに帰る。

　ただし、そんな時の用意は万端である。経口補水液の「ＯＳ－１」をちびちび飲む。漢方薬の「五苓散」と
「清暑益気湯」を飲み、体の各所を冷蔵庫の中の缶ビールやペットボトルのお茶などで冷やす。少しづつ
体調は回復。最後に胸のあたりに身熱あり。「黄連解毒湯」これを主である。

　夜には体の火照りもなくなり、マンション付近を少し散策。
静安寺
静安寺
マークス＆スペンサーの食堂の窓より
不太好！！